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自分への「特別感」で幸せに 映画「彼は秘密の女ともだち」 アナイス・ドゥムースティエさんインタビュー (3/5ページ)

2015.8.7 11:30

「今までの人生で男の子になりたいと思ったことは一度もありません」と語る、女優のアナイス・ドゥムースティエさん=2015年6月25日、東京都千代田区(野村成次撮影)

「今までの人生で男の子になりたいと思ったことは一度もありません」と語る、女優のアナイス・ドゥムースティエさん=2015年6月25日、東京都千代田区(野村成次撮影)【拡大】

  • 【メディアトリガーplus(試聴無料)】映画「彼は秘密の女ともだち」(フランソワ・オゾン監督)。8月8日公開(キノフィルムズ提供)。(C)2014_MANDARIN_CINEMA-MARS_FILM-FRANCE_2_CINEMA-FOZ

 ダヴィッドのあまりの変貌にすっかり狼狽(ろうばい)してしまったクレール。最初こそ「変態!」と厳しい言葉を吐き捨て拒絶反応を示したものの、「女装趣味」という自分の本当の気持ちに忠実に、世間体に縛られず自由に生きよう-と固く決意したダヴィッドに次第に理解を示し、ついには憧れすら抱くようになる。「この映画の根底には『自由な生き方への誘い』というメッセージが込められており、それは私の大好きな生き方でもあります。私はダヴィッドや、やがては自由な生き方を手にするクレール以上に、自由になりたいと考えています。自分とは何者なのか-と、立ち位置や居場所を模索しながらも、自分の核となる個性も大切にする。いい意味で自分への“特別感”を保つことができれば、私は幸せになれるし、女優としても面白い人間になれると信じています」

 戦う女性の役ばかり

 それにしても風変わりな物語での主演が続く。「Marguerite et Julien」は兄妹が禁断の恋に落ち、「バードピープル」はホテルの女性従業員が愛らしいスズメに変身してしまう。ラブコメディー「A trois on y va(原題)」(英題『All About Them』、15年製作)は、主人公があるカップルの男女それぞれと恋仲になってしまう…。「『あなたってちょっと風変わりな役が好きなの?』とよく質問されます。たまたま出演しただけなんですけれどね」

「世間と静かに戦いを繰り広げ、デリケートに進化を遂げていく」

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