男子シングルス準決勝で、リターンする錦織圭(にしこり・けい)=2015年8月15日、カナダ・ケベック州モントリオール(共同)【拡大】
第1セットはサーブに苦しんだが、リターンで挽回した。「ストローク戦は悪くはなかった」と言うように、互角以上に打ち合った。しかし3-4の第8ゲームで「痛みが出てきた」という。40-0から5連続失点でブレークを許したあと試合終了まで1ゲームも奪えなかった。
前週は決勝まで5試合を勝ち抜き、この大会は4日連続の戦い。第2セットは無理をして動かず、相手のショットを見送るシーンが続いた。痛みを訴えたものの、詳細は明かさなかった。6月末からのウィンブルドン選手権で棄権の原因となった左ふくらはぎ痛の再発ではないという。「数日休めば大丈夫」と深刻ではないことを強調。次戦の出場を取りやめて2週間を休養と調整にあて、昨年準優勝した全米オープンに備える。(共同/SANKEI EXPRESS)