九回裏、サヨナラ二塁打を放ち喜ぶ東海大相模・杉崎成輝=2015年8月17日、兵庫県西宮市・甲子園球場(共同)【拡大】
第97回全国高校野球選手権大会第12日は17日、甲子園球場で準々決勝4試合が行われ、東海大相模(神奈川)早実(西東京)関東第一(東東京)仙台育英(宮城)が準決勝に進んだ。
東海大相模は花咲徳栄(はなさきとくはる、埼玉)に4-3でサヨナラ勝ちし、準優勝した2010年以来の4強入り。早実は清宮(きよみや)の2号ソロなどで九州国際大付(福岡)に8-1で快勝した。関東第一は九回にオコエが勝ち越し2ランを放ち、興南(沖縄)を5-4で破った。
3-3で迎えた九回2死二塁のサヨナラ機で、東海大相模の杉崎の放った鋭い打球が左翼線を突く。ボールが落ちて二走の千野がホームを踏むのを確認すると、ベスト4進出の立役者となった3番打者は両手を突き上げて喜びを爆発させた。
主軸の意地をみせた。チームの顔はともに最速151キロを誇る左腕・小笠原と右腕・吉田。
「周りから『野手が打てば勝てる』といわれ続けてきた。きょうも2人が懸命に投げていたので何とかしてやりたかった」と闘志を燃やしていた。