テレビドラマ「家族狩り」の主題歌「Shout」や「ゴーストライター」の主題歌「Ghost」など、作品に合わせた楽曲を丁寧に書き下ろすことでも定評のあるアンドロップ。繊細な心情を描いた曲が得意かと思えば、最近では「Voice」や「Yeah! Yeah! Yeah!」のようなエネルギッシュな曲も歌うようになった。最新作「androp」はバンド名をアルバムタイトルにしただけに、自信にあふれた内容になっている。曲作りをはじめ、バンドの中心人物である内澤崇仁に話を聞いた。
ファンにお返し
「聴き手に寄り添ったアルバムにしたかったんですね。今まで作ったアルバムの中でもバンドと聴き手の距離が近く、もちろんライブでも近くなるように演奏も歌詞も意識してきました。音数をそぎ落として必要な音だけ鳴らすことで、ギターなどは強い音じゃないと存在させられなくなるので、近くで鳴っている感覚になるしライブでも再現しやすい。歌詞はライブだと伝えたいことをもっとストレートに言いたくなる瞬間があるので、考えなくてもすっと入るような直接的な言葉にすることで、よりグッと近づけるかなと」