人前に立つのは苦手だったが、全国ツアーなど本数を重ねるごとに、自分が少しずつ変わってきたという。また東日本大震災を機に、自分の楽曲を聴く人に対して“音楽から希望の光のようなものを感じてもらいたい”といった、心境の変化もあった。今回は「Letter」という、受け取ってきたあまたのファンレターへのお返しの気持ちを込めた、昔から温めていた歌も収録している。
かといって、曲に分かりやすさばかりを追求したわけではない。「常に驚きだったり、新しさを与えられたりするバンドでありたい」と話し、それは曲調から十分に伝わってくる。
「ただ、歌っている内容は根本的には変わっていない気がして、『Alternative Summer』のように“自分の信念を曲げずに、自分を押し殺している自分をまず殺せ”みたいな、そういう前向きなことを常に曲にしたいと思っていますね。『Songs』は自分に対して“歌い続けるぞ”という決意をつづっています」