星野凌斗(りょうと)くんの遺体が発見された現場で献花し、手を合わせる人ら=2015年8月24日午後、大阪府柏原市(甘利慈撮影)【拡大】
≪「一人で外出するのが怖い」 笑顔なき新学期≫
夏休みを終え、久しぶりに登校する生徒らに笑顔はなかった。遺体で見つかった中学1年の平田奈津美さん(13)と星野凌斗さん(12)が通っていた大阪府寝屋川市立中木田中では24日から2学期が始まり、始業式で亡くなった2人を悼み黙祷(もくとう)がささげられた。
星野さんの告別式も24日営まれ、親族や友人らがあふれる涙をぬぐい、最後の別れを惜しんだ。
快晴の下、住宅街にある学校には午前7時ごろからポロシャツやブレザーの制服姿の生徒たちが次々と登校。教職員らが「おはようございます」と声を掛けたが、あいさつを返す生徒は少なく、会話や笑顔はほとんどみられなかった。