キューバの首都ハバナのミラマール地区で、WiFiを使ってネットを楽しむ少年たち=2015年8月12日(黒沢潤撮影)【拡大】
国交正常化を受け、グーグルの幹部、ブレット・ペリムッター氏も最近、キューバを訪れ、ネットインフラを本格的に導入する費用をグーグルが負担すると政権に伝えた。ペリムッター氏はネット上で、「キューバは有線に頼らず、携帯端末のインフラ利用に直接移行する可能性を秘めている」と強調した。
キューバ政府にはツイッターも接触。ツイッター使用の公益性や利便性などを説明したという。
カストロ政権は、米企業がキューバ市場に入る動機になお懐疑的な姿勢を示し、「数年で態度を硬化させる可能性もある」(トレスさん)が、オバマ大統領はこうした見方を否定する。このため、専門家は「米企業はカストロ政権から(相手を欺く)『トロイの木馬』とはみなされなくなるだろう」との見方を示している。(ハバナ 黒沢潤/SANKEI EXPRESS)