SSの呼びかけにより、欧州各国のデンマーク大使館前などで、抗議デモが行われた。
一方、英紙ガーディアンはフェロー諸島の第2の都市クラクスヴィークと姉妹都市を結んでいた英スコットランド北部の港町ウィックが、姉妹都市提携を破棄する方向で動いていると報じた。
地元の有力政治家がフェロー諸島の捕鯨は「野蛮な行為に他ならない」と述べており、背景にはSSがメディアを使って拡散させた反捕鯨運動が大きく影響していることは間違いない。
9月1日には、太地町で追い込み漁が解禁される。すでにSSは活動家を太地町に派遣することを宣言しており、フェロー諸島の二の舞いが繰り広げられる懸念が高まっている。(国際アナリスト EX/SANKEI EXPRESS)