電飾がピカピカ光るど派手な椅子に座ったデイブは、転落事故のビデオをステージ上に映しながら事故の体験を冗談交じりで解説するサービス精神を発揮。結成20年を記念する新作アルバム「ソニック・ハイウェイ」からだけではなく、「昔からのフー・ファイターズ・ファンへささげる」として1990年代からのヒット曲を織り交ぜ、2時間に及ぶ迫力のステージをみせつけた。中盤には「ここでスペシャルゲストだ!」との紹介で、日本の人気ロックバンド、MAN WITH A MISSIONのジャン・ケン・ジョニーも登場。聴衆は野外フェスならではの特別な高揚感を満喫した。
≪ライブで大化け UKロックの魅力満喫≫
ギター、ベース、ドラムのシンプルな3ピース編成から繰り出される計算し尽くされたサウンド。モノクロ映像を効果的に使い、巨大な風船から膨大な量の紙吹雪まで趣向を凝らしたステージ演出-。3万9000人が来場した2日目の7月25日、UKロックの雄、ミューズは、フジロックのヘッドライナーにふさわしいライブアクトを展開した。