女子5000メートル予選で力走する(右から)鈴木亜由子と鷲見梓沙=2015年8月27日、中国・首都北京市の国家体育場(共同)【拡大】
陸上の世界選手権第6日は27日、北京で行われ、女子5000メートル予選で2組の鈴木亜由子(日本郵政グループ)は15分28秒18、1組の尾西美咲(積水化学)は15分33秒84でともに6着に入り、30日の決勝へ進んだ。
2組の鷲見梓沙(ユニバーサルエンターテインメント)は16分13秒65の11着で落選した。
積極的な走りで決勝への道を開いた。女子5000メートル予選で2組の鈴木と1組の尾西は中盤まで先頭でレースを引っ張った。自動的に決勝進出が決まる5着以内は逃したが、果敢なレース運びが奏功し、タイムで拾われた。鈴木は「悔いの残らない走りをしようと思った」と胸を張り、尾西も「諦めずに走ることができた」と笑顔だった。
ともに米コロラド州ボルダーで合宿を積み「1人は決勝に残ろう」と誓い合ってきたという。2人とも目標を達成し、決勝に向けて鈴木は「自己ベストに近い走りをしたい」、尾西は「何も失うものはない」と意気込んだ。(共同/SANKEI EXPRESS)