アジア選手権に向けて調整するバスケットボール女子日本代表の渡嘉敷来夢(とかしき・らむ)=2015年8月24日、東京都内(共同)【拡大】
バスケットボール女子のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねるアジア選手権(29日開幕・武漢=中国)の日本代表で、最も注目を集めるのが今季から米プロリーグのWNBAでプレーする24歳の渡嘉敷来夢(とかしき・らむ、シアトル・ストーム)だ。本場米国でしのぎを削るエースは「アジアの人を吹き飛ばしていきたい」と自信たっぷりに語る。
2年前のアジア選手権で日本を43年ぶりの優勝に導いた192センチの長身プレーヤーは、世界最高峰の舞台でも先発に定着し、存在感を示してきた。圧倒的なサイズ、パワーと日々対峙(たいじ)し「体は強くなったと思う」と成長を実感する。ゴール下を主戦場にするが、外角からのシュートやドリブルでの切り込みにも磨きをかけ、プレーの幅はさらに広がった。