後半、3点目のゴールを決め喜ぶ新潟・指宿洋史(いぶすき・ひろし、11)=2015年9月2日、新潟県新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアム(共同)【拡大】
Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準々決勝第1戦は2日、デンカビッグスワンスタジアムなどで4試合が行われた。
新潟は、指宿の2得点などでJ1第1ステージの覇者、浦和に5-0で大勝した。
ほんの数秒の出来事で、流れはがらりと一変した。0-0の前半ロスタイム、新潟は素早いリスタートで浦和の隙を突き、山崎が先制。柳下(やなぎした)監督に「あと45分、集中して戦うこと」と後半のピッチに送り出されると、苦しんだ序盤が嘘のように大量4点を加え、初の4強をほぼ確実にした。
先制点の場面。ハーフウエーライン手前でレオシルバが倒されて笛が鳴ると、相手が陣形を整える前に大井がFKを大きく蹴り出した。反応の遅れた守備ラインの裏へ抜け出した山崎は、冷静にGKの足元を打ち抜く。後半立ち上がりに舞行龍が決め、その後は効果的な速攻からゴールを重ねた。
2ゴールの指宿は「リーグで2回やられていたんで。チームが一丸となって勝てた」と声を弾ませた。(SANKEI EXPRESS)