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【「水球女子」中野由美のリオに向かって】「諦めない」 世界の初舞台で目標確認 (3/4ページ)

2015.9.7 13:30

世界選手権の日本-ブラジル戦で、第1ピリオドにシュートを放つ中野由美選手=2015年7月28日、ロシア連邦・タタールスタン共和国カザニ(共同)

世界選手権の日本-ブラジル戦で、第1ピリオドにシュートを放つ中野由美選手=2015年7月28日、ロシア連邦・タタールスタン共和国カザニ(共同)【拡大】

 そして、世界選手権での惨敗。夢だった五輪の予選を前に、「引退」の2文字を意識するところまで追い込まれました。そんな中で迎えた最後の南アフリカ戦でしたが、先発出場して4得点。チームも15-7で初勝利を挙げることができました。

 予選に向け闘志

 「挑戦を諦めない」。そう思えるようになったのは、現日本代表で最年長の私よりも、ずっと年齢が上の選手が世界では第一線で活躍していることでした。

 イタリアには36歳の選手がメンバーに入っていました。大事な場面で得点を決めていたのはこの選手でした。フランスは、主体の大学生の中に1人だけ交じっていたベテラン選手がチームの核としてしっかりと機能していました。

 帰国後、勤務先の高校は、私ができる限り競技に集中できる環境を整えようと、東京都教育委員会と勤務体制について話し合ってくれました。代表チームの監督も仕事との両立ができるように、考えてくれています。

中国などと「1枠」を争う12月の五輪予選

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