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【世界文化賞】音楽 内田光子 「正直に向き合おう」の一心 (2/2ページ)

2015.9.11 10:30

初めて買った思い出のピアノを預けてあるロンドンの友人宅で、インタビューに答える内田光子(みつこ)=2015年5月20日、英国・首都ロンドン(大西正純撮影)

初めて買った思い出のピアノを預けてあるロンドンの友人宅で、インタビューに答える内田光子(みつこ)=2015年5月20日、英国・首都ロンドン(大西正純撮影)【拡大】

 1961年、12歳のときに外交官の父に同行してオーストリアに渡り、ウィーン音楽院でリヒャルト・ハウザーに師事。家族が帰国した後もウィーンにとどまり、数々の音楽コンクールで受賞を重ねた末、72年に英ロンドンへ移住した。

 レパートリーはモーツァルト、シューベルト、バッハ、ベートーベンなどドイツ・オーストリア圏の作曲家を中心に幅広い。モーツァルトに関しては「彼女ほど弾きこなすピアニストはいない」といわれ、ピアノを演奏しながらオーケストラを指揮する“弾き振り”も有名だ。

 「死にそうなほど難しいですが、どうやれば目の前の音楽家たちに自分の思いを効率よく伝えることができるか、学ぶことができて楽しいですね」

 マールボロ音楽祭芸術監督を務めるなど若手音楽家の育成にも取り組む。今年11月には、東京都港区のサントリーホールで2年ぶりのリサイタルを開く。(SANKEI EXPRESS

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