今年6月のフランス映画祭のゲストとして初来日し、作品のPRに努めたフェリックスは「ある日、仕事場で俳優にスカウトされ、挑戦したのが前作です。端役でしたが、実際に演じてみると、俳優の仕事も面白いなと思えて、『EDEN/エデン』のオーディションを受けました。この作品を2回、3回と鑑賞を重ねると、いろんなディテールが凝らされた作品だと感じますね」と紹介し、大好きな音楽を生業とする自身にはうってつけの作品だったことを強調した。
《親友とデュオを結成し、DJ活動をスタートさせた大学生のポール(フェリックス)は、瞬く間にパリの人気者となり、クラブで催されるパーティーで欠かせない存在となっていく。だが、卒業論文の執筆などそっちのけでドラッグに溺れ、恋人を次々と替え、金銭感覚もすっかり狂ってしまい…。私生活が派手になったポールは程なく借金地獄に陥る。自ら紡ぎ出す音楽も、最先端のクラブシーンが求める音楽とはズレが生じ…》