ラグビーの第8回ワールドカップ(W杯)イングランド大会が18日、開幕し、20カ国・地域が世界一の座を争う。過去7大会でわずか1勝の日本だが、今大会の目標は8強入り。次回大会開催国として進化を示すため、負けられない大会となる。
史上最強の呼び声
日本の1次リーグB組初戦、南アフリカ戦の舞台となる英国ブライトンで12日に行われた会見で、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「(南アフリカ戦は)勇敢なチームとして負けるのではなく、勝ちにいく」と力を込めた。
8大会連続出場の日本だが、1991年大会のジンバブエ戦以来勝ち星がなく、通算成績は1勝2分け21敗。8強進出は簡単ではない。それでも期待が高まるのは、現在の日本代表が“史上最強”の呼び声が高いからだ。
豪州代表監督としてW杯で準優勝した実績を持つジョーンズHCが2012年に就任。他国で例をみない長期合宿で厳しい練習を繰り返し、重心の低いプレーや俊敏性を生かした日本特有の戦法構築を進めてきた。