5人組バンド、チェコ・ノー・リパブリックのメンバー。(左から)砂川一黄(G・Cho)、八木類(G・Cho・Syn・Vo)、タカハシマイ(Cho・Syn・Per・Vo)、武井優心(Vo・B・Syn)、山崎正太郎(Dr・Cho)=2015年6月23日(提供写真)【拡大】
チェコ・ノー・リパブリックの新作「サンタ・フェ」は、1曲目の「Firework」から、多幸感あふれる世界へと誘引し、ポジティブな気持ちへと向かわせる。洋楽のセンスを加味しつつ、枠にとらわれない発想から生まれたドリーミー・ポップな音楽で、世代を超えて愛されるチャーミングなアルバムになった。フロントマンである武井優心とタカハシマイに話を聞いた。
音源とライブは別物
「今回のアルバムは、ソロに近い感じで、わがままに自分のやりたいことを詰め込んだ感じにしました。曲もほぼ1人で全部完成させて、誰の指示も受け付けなかったですね。最初にできた曲『Beautiful Days』の完成度が高く、メンバーの反応もめちゃくちゃ良くて、そこで自分のモードが変わりました」(武井)
子供のころから音楽好きだった武井は、曲を作るようになってから、さらに熱心に音楽を聴くようになったという。その彼がとても刺激されたというのが、昨年、米国のコーチェラ・フェスティバルに出演していたMGMTのライブだ。