独自のスタイルを80分間継続するには、体力の基盤作りが不可欠。毎年約120日にも及ぶ長期の強化合宿。それも早朝、午前、午後の1日3部練習は当たり前という過酷さだ。通常は体力回復に当てる試合の直前でも容赦はしなかった。「ミスが少なかったのも勝因」と元日本代表監督の林雅人氏が指摘するように、「できることはなんでもやる」とのジョーンズHCの方針のもと、ハンドリングエラーを減らすために一回り小さいアメリカンフットボールのボールでの練習も行った。
過去にない周到な準備もチームを支えた。今年4月にはチームでイングランドに赴き、試合会場や合宿地の下見を行った。8月には日本代表の練習試合で、南アフリカ戦で主審を務めたジェローム・ガルセス氏が笛を吹く機会を設定。その判定基準も探った。
すべては「日本ラグビーの歴史を変える」ためだった。(SANKEI EXPRESS)
▽1次リーグB組
日本(1勝0敗0分) 34-32 南アフリカ(0勝1敗0分)
(世界ランク13位) (世界ランク3位)
T1G1P1 前半10-12 T2G1P0
T2G1P4 後半24-20 T2G2P2