サイトマップ RSS

【プロ野球】執念ヤ、首位キープ しつこく攻め藤浪攻略 (1/2ページ)

2015.9.22 05:00

三回、先制の二塁打を放つヤクルト・山田哲人(てつと)。執念で勝利を手にした=2015年9月21日、兵庫県西宮市・甲子園球場(春名中撮影)

三回、先制の二塁打を放つヤクルト・山田哲人(てつと)。執念で勝利を手にした=2015年9月21日、兵庫県西宮市・甲子園球場(春名中撮影)【拡大】

 プロ野球は21日、セ・パ両ーグで6試合が行われた。ヤクルトは対阪神戦で同点の七回、山田の二塁打で勝ち越し、バレンティンの押し出し四球、雄平の犠飛でリードを広げた。阪神は自力優勝の可能性が消滅した。勝てば同率で首位に並んでいた一戦でミスが響き、再びヤクルトに2ゲーム差に離された。

 ヤクルトが執念を結集させ、勝利をもぎとった。「しつこく、みんなで攻め切れた。早くマウンドから降ろすことがうちの狙いだったからね」

 真中監督が指すのは、今季4敗を喫していた相手先発の藤浪。立ち上がりの満塁機で点が奪えなくても諦めない。まずは三回。四球の川端を一塁に置き、山田が「プレッシャーもあるし肉体的にもきついが、打席に入れば関係ない」と左翼フェンスを直撃するこの試合チーム初安打。すると三塁コーチスボックスの福地コーチは「(左翼手の)マートンが緩慢なのは分かっていたから伝えてあった。こういうときのあと一歩が大事なんだ」と迷わず腕を回し、一気に川端を生還させた。

雄平8号ソロ「すごい投手だけど、なんとか対応できた」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ