去年あたりから、Shiggy Jr.、Avec Avec、Awesome City Clubなど、シティーポップといわれるアーティストが次々とデビューし、音楽シーンでも注目されるようになった。ポップな音楽性を売りにするライバルが増えてきている中、竹内は「このユニットにおける斉藤君の存在感、見た目や動き、これは唯一無二だと思うので、そこが面白いと思ってもらえればうれしい」と自信をのぞかせる。
形式にとらわれず
ぽっちゃり体形、丸刈りにベースボールキャップに眼鏡…。このいで立ちでステージ狭しと、踊り、歌う姿は他のグループにはない「個性」だ。
「良くも悪くも『何だろう』と思ってくれるのがまず大事、もちろん良いと思ってライブに来てもらえれば絶対満足してもらえると思います」と斉藤。彼らの活動の中で、特徴的なことは、斉藤のダンスに合わせてお客さんも一緒に振り付けを踊ったり、合いの手のハンドクラップをしたりと、エンターテインメント性あふれるパフォーマンスを楽しむことができるところにある。サポートメンバーを入れてバンド形式で演奏することもあれば、バンドを率いず音を流して、2人でパフォーマンスすることもある。形式にとらわれずフットワーク軽く活動できるのも2人組の魅力だ。