第2クオーター、ドリブルする鳥海連志(ちょうかい・れんし、中央)=2015年10月12日、千葉県千葉市中央区の千葉ポートアリーナ(共同)【拡大】
車いすバスケットボールでリオデジャネイロ・パラリンピック予選を兼ねたアジア・オセアニア選手権(三菱電機特別協賛)第3日は12日、千葉ポートアリーナで行われ、男子で1次リーグB組の日本はアフガニスタンに91-12で圧勝、負けなしの3連勝で2試合を残して同組4位以内が確定し、決勝トーナメント進出が決まった。アフガニスタンは3連敗。
ライバルの韓国に快勝した11日から一夜明けての試合で気の緩みも懸念されたが、男子の日本は隙を見せず、及川監督は「消化不良になるのがパターンだが、良かったと思う」と選手の奮闘に満足そうだった。
普段は控えの土子や永田が精度の高いシュートを決め、16歳の鳥海(ちょうかい)が3点シュートに成功するなど、チームの勢いは途切れることがなかった。
テロ事件が頻発し、なかなかチームでの練習ができない中で出場にこぎつけた相手に敬意を表し、模範的なプレーをしようと一致団結したという。及川監督は「この熱いムードを次戦にぶつけたい」と力を込めた。(SANKEI EXPRESS)