記念すべき初登板は6月28日のオリオールズ戦。直前に、私の取材に来ていたテレビカメラに「きょうは、村田でしょう」と答えた。私も楽しみだった。結果は4回途中5失点。黒星がついた。納得のいく内容ではなかっただろうが、負けがつくのもメジャーで投げることができたからだ。大きな前進だ。
ダブルヘッダーで登録枠が1人拡大されての昇格だったので、すぐに再び3Aに落ちた。でも、腐ることなく、再びメジャーを目指して戦っているようだ。リハビリ中にネットで見た記事で、それがわかった。
「村田、3Aで日本人初の最多勝」。こんな見出しが躍っていた。いつかメジャーの球場で会える日を楽しみに、自分も頑張らなあかんって思わせてくれた。村田、お互い頑張ろうぜ!(レッドソックス投手 上原浩治/SANKEI EXPRESS)