混戦の中でも動じずシュートを放つ土子(つちこ)大輔(右から3人目)=2015年10月15日、千葉県千葉市中央区の千葉ポートアリーナ(浜田慎太郎撮影)【拡大】
車いすバスケットボールで来年のリオデジャネイロ・パラリンピック予選を兼ねたアジア・オセアニア選手権第6日は15日、千葉ポートアリーナで男子の準々決勝が行われ、1次リーグB組2位の日本はA組3位のマレーシアに86-15で大勝した。16日の準決勝で日本は、昨年の世界選手権覇者でA組1位のオーストラリアと対戦する。イランも4強入りを決めた。
マレーシア戦で輝きを放ったのが土子(つちこ)だ。エースの香西(こうざい)に次ぐチーム2位の22得点を挙げたほか、安定したパス回しで攻撃にリズムをもたらした。「昨日(UAE戦)、今日(マレーシア戦)と、いいシュートを打てている」と調子も上向きだ。
2007年にバイク事故で右足を失い、08年から競技を始めた。初めてのパラリンピック出場を目指す35歳は、前日のUAE戦ではシュート成功率9割を記録した。2枚看板の香西、藤本に匹敵する活躍を見せる。
女子は準決勝で日本がオーストラリアと対戦。勝者が16日の中国との決勝に進む。(SANKEI EXPRESS)