サイトマップ RSS

LA発サックス奏者 ジャズの未来切り開く カマシ・ワシントン (2/4ページ)

2015.10.21 13:30

新世代LAジャズのビッグプレイヤーの一人、カマシ・ワシントン(sax)。彼の持つ才能は、ジャズ新世紀の幕を開く=2014年3月16日。(C)Mike_Park

新世代LAジャズのビッグプレイヤーの一人、カマシ・ワシントン(sax)。彼の持つ才能は、ジャズ新世紀の幕を開く=2014年3月16日。(C)Mike_Park【拡大】

  • アルバム「The_Epic」(カマシ・ワシントン、2391円+税)。発売中(提供写真)
  • クリエーティブ・ディレクター、DJ、執筆家の沖野修也さん=2014年1月23日(提供写真)

 しかも、このアルバムは、ジャズ系のレコード会社ではなく、最先端の音楽プロデューサーであるフライング・ロータス主宰のブレーン・フィーダーというレーベルからリリースされた。ブレーン・フィーダーは、ビートミュージックと呼ばれるヒップホップと電子音楽を組み合わせた前衛的なサウンドの総本山として、テクノやロックの愛好家からも評価されている。そのブレーン・フィーダーが、新人ジャズ奏者を世に送り出したことは衝撃的だった。カマシ・ワシントンの人気は、音楽性の評価が高まるにつれ、盛り上がりを見せた。

 現代的な要素随所に

 ジャズ界の巨人、ジョン・コルトレーンの弟子で、1970年代に活躍したファラオ・サンダースの後継者と評される、カマシ・ワシントン。スピリチュアル・ジャズと呼ばれる神聖にして高揚感あふれる音楽は、ゴスペルの影響を感じさせるコーラス隊の起用や、時にくるおしい響きを持つ即興演奏が特徴的である。

 しかし、『ジ・エピック』は単なる過去のリバイバルではない。ヒップホップのリズムを参照し、R&Bにも通じるボーカル曲も収録されている。さらに、ブレーン・フィーダーならではのエキセントリックな効果音やベース・ラインの導入など、現代音楽のエッセンスが随所にちりばめられたアルバムだ。

カマシ・ワシントンの熱演にも

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ