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難しい役どころに葛藤しました 映画「東京の日」 趣里さんインタビュー (1/4ページ)

2015.10.30 13:30

挫折をバネに演技の勉強に全力投球の趣里(しゅり)さん=2015年10月13日、東京都渋谷区(古厩正樹撮影)

挫折をバネに演技の勉強に全力投球の趣里(しゅり)さん=2015年10月13日、東京都渋谷区(古厩正樹撮影)【拡大】

  • 映画「東京の日」(池田千尋監督)。10月31日公開(マジックアワー提供)。(C)2015_ソウルエイジ

 クラシックバレエを始めたのは4歳のとき。「外国の大舞台で勝負したい」との夢に胸をふくらませ、15歳で渡英、バレエ学校に単身留学した趣里(しゅり、25)は、16歳のとき、練習中にジャンプの着地に失敗し足首を骨折、アキレス腱(けん)を断絶する大怪我を負う。その後、厳しい練習に耐えられるほどの完全な治癒はかなわず、夢は断念せざるを得なかった。

 帰国後、大学受験の準備をしながらも「どうしても表現者として活動したい」との思いを募らせた趣里は、大学入学後、アクタースクールに通い始め、俳優を志すようになった。その後、本格的なデビューを果たした趣里のここ1、2年の活動には目を見張るものがある。片手で収まらないほどの映画と舞台への出演を精力的にこなしてきたのだ。

 「仕事というものはその一つ一つがつながっていますね。(評価されれば)次の仕事で声をかけてもらえる-というのが実感です。だから私は、作品に対しては真摯(しんし)に向き合い、お客さんの心に何かが響くようにいつも意識しています。仕事で求められたことに、どう応え、どう自分の世界を広げていけるか?が常に重要なのです」

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