車いすラグビーのアジア・オセアニアチャンピオンシップ決勝で競り合う池崎(いけざき)大輔(左)=2015年11月1日午後、千葉県千葉市中央区の千葉ポートアリーナ(宮崎瑞穂撮影)【拡大】
車いすラグビーのアジア・オセアニア選手権最終日は1日、千葉ポートアリーナで決勝が行われ、日本は昨年の世界選手権覇者オーストラリアを56-51で破り、大会8回目で初優勝を果たした。オーストラリアは8連覇を逃した。3位決定戦はニュージーランドが韓国を52-36で下した。
1次リーグの金星がまぐれではなかったことを証明した。日本は昨年の世界王者で大会7連覇中のオーストラリアを再び破り、初の栄冠に輝いた。パラリンピック・リオ大会でのメダルへ弾みをつけ、エースの池崎(いけざき)は「今までで一番、心から喜べる大会となった。大きな自信が付いた」と笑顔を見せた。
序盤から池崎と主将の池が息のあったパス交換から次々と得点した。第4ピリオドに1点差に迫られたが、障害が重い若山、今井ががっちり相手の動きを封じる。連続でターンオーバーに成功し、突き放した。荻野監督は「守備はかなり良かった。粘り強くやった結果だ」と満足げだった。(SANKEI EXPRESS)