男子準決勝のオーストラリア戦で、懸命に攻め上がるエースの香西(こうざい)宏昭(9番)=2015年10月16日、千葉県千葉市中央区の千葉ポートアリーナ(高橋朋彦撮影)【拡大】
□三菱電機2015IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉
車いすバスケットボールで来年のリオデジャネイロ・パラリンピック予選を兼ねた「三菱電機2015IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」(特別協賛・三菱電機、メディア協力・産経新聞社など)は16日、千葉市の千葉ポートアリーナで男子の準決勝が行われた。日本は昨年の世界選手権覇者のオーストラリアに41-70で敗れ、3位までに与えられるパラリンピック出場権の獲得を持ち越した。準決勝のもう1試合はイランが韓国に83-67で勝った。日本は17日の3位決定戦で韓国に勝てば、11大会連続12度目の出場が決まる。17日の決勝は豪州とイランが対戦する。16日行われた女子決勝は、中国が豪州を59-43で破って優勝し1枠のリオ出場権を手にした。
世界一の壁
世界王者の壁は高かった。豪州に必死で食らいついた日本だが、時間の経過とともに点差は広がった。「やはり世界一のバスケット」と藤本主将。この日、出場権をつかむことはできず、チーム最多の16点と気を吐いたエース香西(こうざい)は「ここで決めたかったので正直、悔しい」と唇をかんだ。