ラリー・グラハム&セントラル・ステーション=2012年3月28日(提供写真)【拡大】
少しでも楽器に興味のある人なら、エレクトリックベースをバチバチとたたいたり、引っ張ったりする変わった弾き方を見たことがあるのではないでしょうか。チョッパーやスラッピングと呼ばれる特別な奏法ですが、このスタイルの創始者といわれるのが、ラリー・グラハムです。世界最高峰のファンキー・ベーシストが、この秋のビルボードライブを盛り上げてくれます。
グラハムは1946年生まれ、テキサス州出身。67年から世界中にファンキーブームを生み出した名門バンド、スライ&ザ・ファミリー・ストーンで活動を始めました。ここで数々のヒットを生み出しますが、それもグラハムの画期的なベース奏法があったからといわれています。
バンド脱退後の73年、自身のグループ「グラハム・セントラル・ステーション」を結成します。80年に解散するまで、派手にベースを弾きながら歌うというスタイルで、熱狂的なファンを多数獲得しました。そしていまなお、ベーシストにとって、カリスマ的存在であり続けています。