サイトマップ RSS

中台首脳 7日に分断後初の会談 (2/4ページ)

2015.11.5 08:00

11月4日、台北市内で、台湾の馬英九総統が中国の習近平国家主席と会談を行うことに反対し、抗議デモを行う市民ら=2015年、台湾(AP)

11月4日、台北市内で、台湾の馬英九総統が中国の習近平国家主席と会談を行うことに反対し、抗議デモを行う市民ら=2015年、台湾(AP)【拡大】

  • 台湾の馬英九総統(左)と中国の習近平国家主席(AP)

 会談場所のシンガポールは、1993年に中台の窓口機関のトップ会談が行われるなど、双方と関係が深い。(北京 川越一、 台北 田中靖人/SANKEI EXPRESS

 ≪習氏主導 大きな政治的賭け≫

 「中華民族の偉大なる復興の実現」をスローガンに掲げる習政権にとって、中台統一は最大の悲願の一つ。それだけにトップ会談の実現には、中国の内外から歓迎と期待の声が多く寄せられている。史上初の中台トップ会談を実現させたことを大きな成果として国内外に宣伝し、求心力につなげたいとの思惑があるとみられる。

 だが、習近平国家主席にすれば大きな政治的な賭けでもある。習氏自身が台湾に近接する福建省で17年間も勤務し、「台湾問題の専門家」という自負もある。共産党幹部は、会談実現は「習氏が主導した」と証言する。

 こうしたなかで、来年1月に行われる台湾の総統選で政権が交代し、次期総統が反中国の姿勢を示せば、「会談は逆効果だった」といった批判が中国国内で噴出しかねない。

馬英九氏の遺産作りに野党反発

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ