自信の根拠は、国政政党を立ち上げるなどし、知事選で再選を目指す松井一郎(まつい・いちろう)氏(51)=大阪維新公認=と二人三脚で中央政界と渡り合ってきた実績だ。安倍晋三首相(61)ら官邸との良好な関係も築き、告示直前の10月末には、松井氏が菅義偉(すが・よしひで)官房長官(66)と30分余りにわたって面会した。
維新の党の分裂騒動が起きたばかりで中央からの応援弁士は見込めないが、「そもそも橋下代表以上に発信力のある政治家はいない」(大阪維新府議)。知名度が課題の市長選候補、吉村洋文(よしむら・ひろふみ)氏(40)=大阪維新公認=には橋下氏がぴたりと寄り添い、支持拡大を図る。
ほかに、知事選には美馬幸則(みま・ゆきのり)氏(65)=無所属、市長選には中川暢三(なかがわ・ちょうぞう)氏(59)=無所属=と高尾英尚(たかお・ひでひさ)氏(33)=無所属=が立候補している。(SANKEI EXPRESS)