古巣のマルメ戦でドリブルするパリSGのズラタン・イブラヒモビッチ(中央)=2015年11月25日、スウェーデン・マルメ(AP)【拡大】
2-0の後半5分に左サイドでパスを受けると角度のないところから右足シュートで待望の得点。後半40分にはローラン・ブラン監督(50)が「勝負は決まっていたので観客には彼をたたえる機会を与えたかった」とあえて交代させ、ベンチに下がる際に拍手を浴びさせる配慮もあった。普段は表情をあまり変えない点取り屋も感激した様子だった。
イブラヒモビッチはこの一戦のためにマルメ中心部の広場を貸し切り「マルメの人々全員に、この試合に関わってほしい」とパブリックビューイングの会場をつくった。チームは最高の形で16強入り。3季連続ではね返された準々決勝の壁を今度こそ突破できるか。(共同/SANKEI EXPRESS)