8月の世界陸上選手権男子200メートル準決勝でゴールするサニブラウン・ハキーム(左)=2015年、中国・首都北京市(共同)【拡大】
ガーナ人の父、日本人の母の間に生まれたサニブラウンは7月の世界ユース選手権で100メートル、200メートルの2冠を達成。200メートルは03年にボルトが出した大会記録を更新する20秒34で制した。日本最年少出場となった世界選手権(北京)は200メートルで準決勝に進んだ。来年は世界ジュニア選手権の2冠とリオデジャネイロ五輪での決勝進出を目標に掲げ「ここで満足せず、より気を引き締めて頑張っていきたい」と誓った。
既に日本のトップ選手に仲間入りしたサニブラウン。城西高(じょうさいこう)の山村貴彦監督は肉体的にも技術的にも飛躍の余地があると指摘した上で「経験を積ませるのではなく勝負しにいく。リオの地でボルト選手と走るという夢をサポートできれば」と思い描いた。(SANKEI EXPRESS)