7番でティーショットを放つ石川遼=2015年12月4日、東京都稲城市の東京よみうりCC(矢島康弘撮影)【拡大】
男子ゴルフの日本シリーズJTカップの第2日が4日、東京よみうりCC(7023ヤード、パー70)で行われ、9位から出た石川遼が3バーディー、1ボギーの68で回り、通算4アンダーの136で小田孔明、前週優勝の黄重坤(韓国)と並んで首位に立った。1打差の4位に池田勇太と藤本佳則が続いた。前日首位の片山晋呉(しんご)は74とスコアを落とし、通算2アンダーの6位に後退。
木の葉が擦れ合う音が絶え間なく聞こえてくるほどの風に多くの選手が苦しむ中、安定したショットを放った石川がトップに立った。「非常に良かった。思い切って打つことができた」と満足そうに話した。
強弱も方向も激しく変わる難しいコンディション。「風に流されたら…と思うと駄目。気持ちが守りに入らないようにした」と自身のスイングに集中した。第3日は、前週に1打差で敗れた黄重坤と同組で回る。「このショットが打てれば優勝争いも自信を持ってできる」。雪辱と今季2勝目を狙う。(SANKEI EXPRESS)