維新の党新執行部の(左から)石関貴史国対委員長、今井雅人幹事長、松野頼久代表、小野次郎政調会長、牧義夫総務会長=2015年12月6日午後、東京都内のホテル(共同)【拡大】
一方、複数の民主党幹部は党首会談を7日に行うと明らかにした。岡田氏は三重県いなべ市での記者会見で「統一会派で合意し、党に持ち帰り機関決定することを確認したい」と語った。
維新の代表選は昨年9月の結党後初めて。国会議員を含めて1人1票が配分され、有権者は3万6644人、1万3948人が投票。無効票は108票あった。分裂騒動の影響で、代表選日程がずれ込んだ。
≪「野党結集の先頭に」 党再建へ背水≫
分裂騒動に揺れた維新の党は6日、新代表をようやく選出した。再選された松野頼久代表は来年夏の衆参同日選の可能性をにらみ、党再建と生き残りに道筋をつける重い課題を背負う。早期に「大阪系」との分裂問題を決着させ、民主党との合流実現のため背水の陣で臨む。だが不確定要素は多く、残された時間は少ない。山積する難問を前に、指導力が問われる局面もありそうだ。