3年ぶり16度目の優勝を果たし、抱き合って喜ぶ明大フィフティーン。右端は肩を落とす早大・藤田慶和(よしかず)=2015年12月6日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(共同)【拡大】
前半に3トライを奪って10点リード。後半は余裕を持って試合を進めた。何度押されても、フッカー中村主将を中心に「絶対優勝するんだ」と声を掛け合ったという。後半31分は、敵陣で得た反則で冷静にPGを選択してリードを広げるなど焦らなかった。
丹羽監督が就任して3季目。監督と学生が寮生活をともにする中で、日常生活から規律を磨いていった。丹羽監督は「一方通行だったのが、双方向になってきた」と選手の自主性の芽生えに手応えを感じ始めている。
優勝とはいえ、帝京大には直接対決で32-49で敗れている。全国大学選手権で立場を逆転することはできるか。中村主将は「帝京大を倒して日本一になりたい」と意気込んだ。(SANKEI EXPRESS)