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依然テロの影 マララさん、遠い古里 (3/3ページ)

2015.12.14 07:30

パキスタン北西部スワト地区の村の入り口にある軍の検問所=2015年11月8日(共同)

パキスタン北西部スワト地区の村の入り口にある軍の検問所=2015年11月8日(共同)【拡大】

  • ノーベル平和賞受賞者、マララ・ユスフザイさん=2015年11月29日、英国・バーミンガム(ロイター)

 押し黙る住民たち

 軍は07年10月から掃討作戦に着手し、スワト地区周辺では計約200万人が避難生活を余儀なくされた。最後の作戦が終わった09年7月から、避難住民が次第に帰還。治安も回復したかに見えたが、12年10月、マララさん銃撃事件が起きた。

 軍関係者によると、最近、この村に住む逃亡中のTTP幹部の妻の妊娠が判明。軍は、幹部が村を訪れたか、妻が近隣で幹部と会ったかのいずれかとみている。

 かつては風光明媚(めいび)な渓谷のスキーリゾートとして国内外から観光客を集めたスワト地区。日本人の客も珍しくなかったといい、片言の日本語を話すレストラン従業員にも会った。

 武装集団の影が今でもちらつき、記者の質問に押し黙る住民が多い。軍関係者は「(TTPメンバーの)村への出入りを許してはならない」と表情を引き締めた。(共同/SANKEI EXPRESS

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