後半、突進する帝京大・尾崎晟也(せいや、左)=2015年12月20日、埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場(共同)【拡大】
開始直後のトライから攻撃の手綱を緩めなかった。前半22分にはスクラムから左へ展開し、相手にボールを触らせることなくFB重がトライ。竹山ら主力の一部を休ませながらも貫禄を示した。
勝ち慣れた王者の目を覚まさせたのは関東リーグ対抗戦の筑波大戦。3季ぶりの黒星で大学相手の公式戦連勝は50で止まった。CTB森谷は「目標が共有できていなかった。向上心を持って強くなろうと確認し合った」と日本一へ向け、気持ちを高め直したという。パスを奪われて逆襲から失点したが、いい薬になりそう。フッカーの坂手主将は「チャレンジした結果。隙を見直して、攻守とも、レベルを上げていきたい」と話した。(SANKEI EXPRESS)