Jリーグの年間表彰式で、最優秀選手賞のトロフィーを手にあいさつする広島の青山敏弘=2015年12月21日夜、東京都港区のホテル(共同)【拡大】
Jリーグは21日、東京都内で年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」を開き、最優秀選手賞にはJ1年間優勝の広島で主将を務めた青山敏弘(29)が初めて輝いた。今季33試合に出場した守備的MFはリーグ最多得点、最少失点のチームを攻守両面で支えた。
ベストイレブンには青山を含め広島から最多の3人が選ばれた。G大阪の遠藤保仁(やすひと、35)は歴代最多を更新する12度目となり、鹿島の金崎夢生(かなざき・むう、26)と広島のドウグラス(27)は初選出。浦和の西川周作(29)は4年連続、槙野智章(ともあき、28)は5年ぶりで、史上初めて3年連続でJ1得点王に輝いた川崎の大久保嘉人(よしと、33)も入った。最優秀ゴール賞には第1ステージ第17節の鳥栖戦で、青山がボレーで決めたミドルシュートに決まった。
ここ4年で3度のJ1制覇を果たした広島の頼れる主将が、初めて最優秀選手に選出された。クラブ一筋で12年目の青山は「広島に育てていただいたから僕はここまで成長できた。関係者やファン、サポーター、選手とともにこの賞を喜びたい」とかみしめるように話した。