Jリーグの年間表彰式で、最優秀選手賞のトロフィーを手にあいさつする広島の青山敏弘=2015年12月21日夜、東京都港区のホテル(共同)【拡大】
代名詞のロングパスで攻撃の起点となり、守備では豊富な運動量や球際の強さが光った。選手を自動追尾するJ1の「トラッキングシステム」の集計結果では、走行距離が全選手の中で2位だった。
攻守の要としてJ1最多得点、最少失点の原動力となったMFは「僕は決してうまい選手ではないが、サッカーに対する情熱、試合に対する気持ちでは誰にも負けない。それが皆さんの心に少しでも響いたから、この賞をいただけたと思っている」と受け止めた。
日本代表では3月のウズベキスタン戦で国際Aマッチ初ゴール。その試合を最後に招集されていないが、リーグ戦では安定したプレーを見せ続けた。代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)も出席した表彰式の壇上で「これからも人に感動していただけるような選手でありたい」と宣言した。(SANKEI EXPRESS)