サイトマップ RSS

大友良英、さいたまトリエンナーレに出展(2-1) 地元の人を巻き込んで一緒につくる (2/2ページ)

2016.1.7 18:00

学校で教えてくれない音楽、自分たちで探っていく音楽について熱く話す大友良英さん=2015年11月26日(忽那光一郎さん撮影、さいたまトリエンナーレ2016提供)

学校で教えてくれない音楽、自分たちで探っていく音楽について熱く話す大友良英さん=2015年11月26日(忽那光一郎さん撮影、さいたまトリエンナーレ2016提供)【拡大】

  • 写真を撮りながら、会場候補地のポイントをチェックする大友良英さん=2015年11月26日(忽那光一郎さん撮影、さいたまトリエンナーレ2016提供)
  • 埼玉県さいたま市

 自分と違う「文脈」

 大友さんの最近の活動で目立つのは、“プロ以外の人たちとの共演”。とくに東日本大震災の被災地、なかでも10代を過ごした福島での新しい「盆踊り」など、多くのイベントを展開している。

 そのきっかけは10年ほど前、神戸で知的障害を持つ子供たちと交流した「音遊びの会」だったという。音遊びの中で気づいたのは、「自分がやってきた音楽は(自分だけの)“文脈”を外れたときに、ほとんど機能しない」ということだった。

 例えば、「音遊び」の最中、楽器の音などではなく、部屋の換気扇の音に反応する子がいたり…。それは、知的障害者の人にも、「自分たちの文脈」があるということだった。社会の中ではなかなか受け入れられない文脈だが、音楽では許される。「そう気づいたときに、自分が知っている世界だけじゃないところの価値観に、扉を開けてもらった」と振り返る。そして「自分も違う文脈のところにも行けるようにしたい」。そう思った。(原圭介/SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ