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還暦迎え 著書で人生の「第2章」提案 歌手、エッセイスト アグネス・チャンさんインタビュー (3/4ページ)

2016.1.9 13:00

タレント、アグネス・チャンさん=2015年12月24日、東京都渋谷区(古厩正樹撮影)

タレント、アグネス・チャンさん=2015年12月24日、東京都渋谷区(古厩正樹撮影)【拡大】

  • 「ひなげしの終活」(アグネス・チャン著、提供写真)

 若者の失敗を叱るのではなく、大目に見ることで成長させる。こうして世代がつながっていけば…というのが理想だ。

 預かった命、次世代へ

 では、不治の病に侵されたらどうするだろう。北欧などでは安楽死が認められているが、「私はクリスチャンなので自ら命を絶つことはできません。医学の進歩はめざましいので、助かることを願ってむしろ延命治療を望みたいですね。でも残される家族は大変だよという話になり、家族で大笑いしてしまいました」と、明かす。

 また、もしもアルツハイマーにかかって記憶を失えば老人ホームに入れてほしいと願っている。最近の老人ホームでは歌を歌ったり、“公文式”の計算を練習したり、陶器の食器を作ったり…と、特色のある楽しいホームが増えている。求める選択肢も多く自分に合ったホームがきっと見つかると期待しているそうだ。

 輪廻(りんね)-、魂は不滅だろうか。「私たちは先祖の魂のかけらでできています。だから受け継いだ魂をしっかりと磨いて、私たちのかけらを次の世代の人々の魂に受け継いでもらいましょう」というのが、自身の「輪廻」考だ。

アグネス・チャンとは

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