淡いグリーンの小紋(2万円)にあわせたクリーム色の名古屋帯(1万7000円)、ブルーの帯揚げ(3000円)は、ともにリサイクルで「きもの_なかむら」から。まずは着物にトライしたい初心者向けにおすすめ。帯〆は参考商品=2015年12月29日、東京都中央区銀座(古厩正樹撮影)【拡大】
カラフルな鼻緒
着物に必須の肌着類も、便利なものがそろっている。通常は重ねて着る肌じゅばんと裾よけ、長じゅばんが一つになったインナー「き楽っく」は、1枚着れば準備万端。汚れがちな衿(えり)はファスナーで着脱可能、さまざまな柄の付け替え用がそろう。袖も、約1尺3寸(約49センチ)の長さの付け替え用が豊富にそろっている。「ほとんどのものが自宅でお手入れできて便利です」と菱沼さん。
仕上げの足元は、本格派を目指すなら靴はNG。「浴衣で履いた下駄(げた)も着物に合わせられます」と菱沼さん。紹介してくれたのは、桐下駄にカラフルな鼻緒たち。「四谷三栄」はアンティーク生地など、古布を使った鼻緒を先行販売。職人がその場でお好みの台に鼻緒をすげてくれる。
小物でもモダンな和のおしゃれ品がそろう。「marusawa」のショールは毛糸をレース編みした、繊細で温かい手触りとカラフルな色の組み合わせが特徴。花火や虹、撫子(なでしこ)、九谷など和をイメージしており、洋服にも着物にもあわせやすい。