新しい世代構築を象徴する“キーワード”をグループ名に持つ「ジ・インターネット」。紅一点のシド・ザ・キッドがボーカルを務めるソウルユニットの来日が、ついに決まった。
ジ・インターネットは、ロサンゼルスのヒップホップ・クリエーター集団「オッド・フューチャー」に所属。この集団には、グラミー賞受賞者のフランク・オーシャンや昨年、ソロアルバムをリリースしたタイラー・ザ・クリエイターら大物も名を連ねる。その中で、唯一バンドスタイルのグループとして2013年に『フィール・グッド』を発表。多感な若者の間で注目されるようになった。
シンプルに個性確立
ジ・インターネットは6人組だが、もともとはシドとマット・マーシャンズのR&Bユニットだった。インターネットを通じてメンバーが知り合ったことから、所属先の先輩で、ラッパーのレフト・ブレインが「ジ・インターネット」と名付けた。
11年のデビューアルバム『パープル・ネイキッド・レイディース』は、シンセサイザーの音を幾重にも織りなし、近未来を志向するエレクトロニカルな傾向が強かった。