8度目の優勝を果たした水谷隼(じゅん)=2016年1月17日、東京都渋谷区の東京体育館(甘利慈撮影)【拡大】
卓球の全日本選手権最終日は17日、東京体育館で行われ、シングルスはともにリオデジャネイロ五輪アジア予選代表で男子の水谷隼(じゅん、ビーコン・ラボ)が3連覇で史上最多に並ぶ8度目、女子の石川佳純(かすみ、全農)が3年連続4度目の優勝を果たした。8度の日本一は3人目。
水谷は決勝で張一博(東京アート)に4-1で快勝し、男子ダブルスと合わせて2種目制覇も達成した。石川は中学生初の決勝に進んだ平野美宇(みう、エリートアカデミー)を4-1で退けた。
張(ちゃん)のミスで勝利が決まった瞬間、水谷はあおむけに倒れ込んで拳を突き上げた。10年連続の男子単決勝で、史上最多タイとなる8度目の優勝を飾った。「初優勝したときから、この記録を狙っていたので素直にうれしい。今までで一番うれしい優勝かもしれない」