物語はSF的でありながら、戦争の悲劇や地球環境の将来に警鐘を鳴らす。人気アイドルがアクロバットを披露する傍らで、小学生ほどの新人たちが歌って踊る。プロデューサー役にはジャニー自身が投影され、要とはいえ脇を固める役どころ。複数の舞台で主演経験のある内を起用する、人材の層の厚さにも驚く。
やはりジャニーズ所属の岡本健一は劇団民芸に客演し、奈良岡朋子との2人芝居が4月に控える。多彩な人材の宝庫として、次世代の可能性を感じさせる舞台だった。ただ楽曲にはもう一段の魅力が欲しい。1月27日まで。(藤沢志穂子/SANKEI EXPRESS)