W杯ジャンプ女子第8戦で優勝し、笑顔の高梨沙羅(さら)=2016年1月30日、ドイツ・バイエルン州オーベルストドルフ(AP)【拡大】
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は1月30日、ドイツのオーベルストドルフで個人第8戦(HS106メートル、K点95メートル)が行われ、高梨沙羅(さら、クラレ)が合計278.5点で6連勝した。今季7勝目で、通算37勝目となった。
2位は、ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)。伊藤有希(ゆうき、土屋ホーム)は10位、勢藤優花(せとう・ゆうか、北海道メディカルスポーツ専門学校)は11位、岩渕香里(松本大)は19位だった。
去年の悔しさも日本での課題も、2本の特大ジャンプへ昇華させた。高梨は2回とも追い風の中、圧倒的な飛距離で6連勝。「中盤から後半にかけて『浮いている』という感じがあった。そういう時は楽しい」と笑みを浮かべて喜んだ。
前日の練習で102.5メートルを飛び、この日も1回目にHSにあと2メートルと迫った。2回目にはさらに3メートル伸ばして、ジャンプ台記録を3度更新し「今の自分のベストは尽くせた」と納得した。(共同/SANKEI EXPRESS)