今季5勝目を挙げ、表彰式で笑顔の高梨沙羅(さら、中央)=2016年1月22日、山形県山形市のクラレ蔵王シャンツェ(共同)【拡大】
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会第1日は22日、山形市のクラレ蔵王シャンツェ(HS106メートル、K点95メートル)で個人第6戦が行われ、19歳の高梨沙羅(さら、クラレ)が最長不倒の106メートルを飛び、143.4点で4連勝し、今季5勝目、通算35勝目を挙げた。競技は強風のため1回目終了で打ち切りとなった。
2位には昨季個人総合優勝のダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が94.5メートルの127.2点で続き、3位はマヤ・ブティッチ(スロベニア)だった。
伊藤有希(ゆうき、土屋ホーム)は7位、勢藤優花(せとうゆうか、北海道メディカルスポーツ専門学校)は13位、岩渕香里(松本大)は17位、丸山純(東海大)は29位、竹田歩佳(あゆか、デンソー北海道)は35位。
試合後、優勝した高梨は「自分のベストを尽くせたのはうれしかった。かなり長い待ち時間だったが、いいイメージを頭の中で巡らせた。やるべきことはできた。(第7戦に向けて)しっかり準備したい」と冷静に話した。(SANKEI EXPRESS)