女子で優勝し笑顔の高梨沙羅(さら)=2016年1月11日、北海道札幌市中央区の宮の森ジャンプ競技場(共同)【拡大】
ノルディックスキーのHBC杯ジャンプ競技会は11日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、男子は4人で争う決勝で伊東大貴(だいき、雪印メグミルク)が101メートルをマークし、140.5点で2年ぶり4度目の優勝を果たした。予選上位8人が4組に分かれて1対1で対戦、勝者が決勝に進んだ。葛西紀明(土屋ホーム)は準決勝で伊東に敗れた。2位は97メートルを飛んだ山田勇也(スポーツアカデミー北海道)。
女子は予選上位の4人で争われ、高梨沙羅(さら、クラレ)が99メートルの130.0点で勢藤優花(せとう・ゆうか、北海道メディカルスポーツ専門学校)との決勝を制して5年ぶり2度目の頂点に立った。
大会方式が通常と違っても、圧倒的な強さは変わらなかった。女子決勝は高梨がHSに1メートルと迫る大飛躍で、幼なじみの勢藤に勝った。16、17日に同じ会場で行われるワールドカップ(W杯)へ弾みをつけ「イメージはいい」と表情を緩めた。