映画を通し、人間はときになんて愚かな存在であるかを世界の人々に伝えていきたいと意気込みを語るブスタマンテ監督は、故郷、グアテマラで次なるプロジェクトの準備を進めている。2月13日から東京・岩波ホールほかで全国順次公開。(高橋天地(たかくに)、写真も/SANKEI EXPRESS)
■Jayro Bustamante 1977年、グアテマラ生まれ。大手広告会社でCMを手がける一方、パリとローマで映画制作を学んだ。2012年の短編映画「Cuando sea grande」で注目を集め、長編デビュー作となった15年「火の山のマリア」はこの年のベルリン国際映画祭銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)に輝いた。