2番でバンカーショットを放つ松山英樹=2016年2月4日、米アリゾナ州スコッツデ0ルのTPCスコッツデール(共同)【拡大】
米男子ゴルフのフェニックス・オープンは4日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で行われ、8バーディー、2ボギーで6アンダーの65をマークした松山英樹が、リッキー・ファウラー(米国)らとともに暫定首位に立った。
石川遼は14ホールを終えた時点で暫定11位となる3アンダー。霜のため開始が1時間遅れ、33人が日没までにプレーを終えられなかった。
パットが決まると、松山は不振だったショットも復調した。2ホール目の11番で、7メートルのバーディーパットが最後の一転がりでカップへ。「最初にああいうのが決まると流れが良くなる」と勢いに乗った。
15番(パー5)で残り263ヤードの第2打をグリーン奥のエッジまで運んで伸ばす。圧巻だったのは1万5000人以上を収容する客席に囲まれた16番(パー3)だ。「ショットが良くなかったのですごく緊張した」と言いながら、8番アイアンでピンへ真っすぐに飛ばし、2メートルにつけてバーディーを奪った。
距離の短い17番も取ると、後半も安定したプレーで3バーディー。日没が迫る中で、大きなミスなく65をマークした。昨年は2位、一昨年は4位と好成績のコースに「なぜか分からないけどいいスコアが出る」と笑みが漏れる。前週は初日8位から予選落ちしており「2日目が鍵。しっかり伸ばしたい」と口元を引き締めた。(共同/SANKEI EXPRESS)